5月23日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第12回戦は、9対3でオリックスが勝利。連敗を「2」で止めた。
オリックスは初回、1死1、3塁から森友哉選手の適時打で先制。続く紅林弘太郎選手の安打で満塁とし、西川龍馬選手の適時打、太田椋選手の適時内野安打で2点を追加する。2回表にも森選手、西川選手の適時打、紅林選手の犠飛で3得点を挙げると、5回表には若月健矢選手に1号2ランが生まれ、スコアは8対0に。9回表にも西野真弘選手の適時打で1点を追加した。
先発は北海道出身のドラフト5位ルーキー・高島泰都投手。走者を背負いながらも要所を締め、3回3安打無四死球2奪三振無失点の投球を披露した。リリーフ陣は5回裏、3番手・鈴木博志投手がマルティネスに5号3ランを浴びたが、それ以外の得点は許さず。7投手のリレーでリードを守り、9対3で試合は終了した。計14安打で9得点を挙げた打線では、森選手と西川龍馬選手が2打席連続適時打を記録している。
敗れた北海道日本ハムの先発・上原健太投手は初回に5者連続安打と崩れるなど、1.1回58球8安打2四球1奪三振6失点で降板。打線は計12安打をマークしたが、本塁打による3得点に終わり、本拠地での連勝は「8」で止まった。
123456789 計
オ 330020001 9
日 000030000 3
オ 高島泰都-古田島成龍-鈴木博志-○本田仁海-井口和朋-山崎颯一郎-吉田輝星
日 ●上原健太‐鈴木健矢‐ロドリゲス-山本拓実
文・根本葵
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