5月4日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武とオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第8回戦は、2対2の引き分けに終わった。
埼玉西武の先発は與座海人投手。初回を3者凡退に抑えるも2回表、1死3塁のピンチを背負うと、適時打を浴び先制を許す。3回以降は毎回走者を背負いながらの投球となり、逆転後の7回表には同点とされたが、8回99球4安打2奪三振1死球2失点にまとめて降板した。
一方の打線は5回裏、連続四球で1死満塁とし、西川愛也選手の押し出し四球で1対1の同点に。さらにコルデロ選手の内野ゴロの間に走者が生還し、2対1と一時勝ち越しに成功した。
2対2で迎えた9回表は、豆田泰志投手がつなぐ。9回裏の攻撃では山野辺翔選手の安打と盗塁で2死2塁の好機をつくるも、あと一本が出ず。試合は延長戦に突入し、10回表は糸川亮太投手、11回表は赤上優人投手が無失点に抑える。投手陣の好投に応えたい打線だったが、本塁は遠く、引き分けで試合終了。
1234567891011 計
O 01000010000 2
西 00002000000 2
O 能登嵩都-伊禮海斗-西村陸-内田健太-三上朋也-吉田一将-上村知輝
西 與座海人-豆田泰志-糸川亮太-赤上優人
文・谷島弘紀
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