福岡ソフトバンク、4点差を9回に追いつく 上林誠知同点3ラン 千葉ロッテ内竜也が4失点大炎上

Full-Count 福谷佑介

2018.7.26(木) 21:50

福岡ソフトバンクホークス・上林誠知選手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・上林誠知選手(C)PLM

5時間45分を戦った24日の京セラドームでの試合に続き延長戦に

福岡ソフトバンクが土壇場で試合を振り出しに戻した。26日、本拠地ヤフオクドームで行われた千葉ロッテ戦。4点ビハインドで迎えた9回裏に上林が同点3ランを放って同点に追いつき、延長12回引き分けに終わった24日の同戦(京セラD)に続き、2試合連続の延長戦にもつれ込んだ。

敗色ムードのヤフオクドームが元気になった。4点ビハインドで迎えた9回。千葉ロッテの抑え内をつかまえ、内川、松田らがチャンスを作ると、西田が左翼線適時打を放って1点を返した。2死まで持ち込まれたものの、ここで上林が起死回生の同点3ラン。試合は土壇馬で振り出しに戻った。

福岡ソフトバンクと千葉ロッテは24日に京セラドームで行われた試合で試合時間5時間45分、10-10で延長12回と壮絶な試合を戦っていた。移動日を挟んで福岡に舞台を移した一戦もまた延長戦にもつれ込む乱戦となった。

記事提供:Full-Count

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