◇オリックス対千葉ロッテ 第4回戦(30日・ほっともっとフィールド神戸)
オリックスの宮城大弥投手が8回13奪三振1失点の快投を披露した。
初回を3者凡退に抑えると、2回表は2死から連打を浴びたが、無失点で切り抜ける。しかし5回表、2死1塁から荻野貴司選手の適時打二塁打で1失点。以降は6回表、8回表は3者連続三振に打ち取るなど快投を見せ、8回115球5安打1四球13奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線が5安打無得点に終わり、今季3敗目を喫したが、4試合連続HQSを達成している。次回登板で今季3勝目を挙げられるか。
◇宮城投手 コメント
「全体的に真っすぐがよかったですし、中盤以降はしっかりと変化球も操れていたと思います。ただ、四球を出してから上手く切り替えることができずに、そこから失点につながってしまったことがすごく悔しいです」
文・薗田陽和
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