7月26日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの一戦。5対5の同点で迎えた10回裏、松田選手の殊勲打で福岡ソフトバンクがサヨナラ勝利を収めた。

10回裏、福田選手が四球、内川選手が安打でつなぎ1死1,3塁の好機を演出すると、続く中村晃選手は申告敬遠で1死満塁となる。そしてこの一打サヨナラの場面で打席に入った松田選手が、千葉ロッテ・大谷投手の外角の球を打ち返し、左中間を割るサヨナラ適時打。「熱男」の一打で福岡ソフトバンクが延長戦を制し、劇的なサヨナラ勝利を飾った。