◇北海道日本ハム対オリックス 第6回戦(29日・エスコンフィールド)
オリックスの曽谷龍平投手が、6回70球2安打2四死球6奪三振無失点の好投を披露した。
曽谷投手は初回、2回表を3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、5回まで一本の安打も許さず。6回裏、五十幡亮汰選手にこの日初安打を浴びたが、盗塁死と三振で2死を取る。直後に松本剛選手の二塁打でピンチを背負ったものの、続く万波中正選手を中飛に打ち取った。
打線の援護に恵まれず、2勝目とはならなかったが、今季初白星を挙げた4月18日に続いて、今試合も安定した投球を見せた。
◇曽谷投手 コメント
「とにかく先に点を取られないように必死に投げました。ゾーンで勝負することができましたし、ランナーが出ても1人ずつ落ち着いてアウトを取れました。いいピッチングができたと思います」
文・藤井美月
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