藤本コーチ「一番の中心人物。代打で行く予定」
軽度の頚椎捻挫と診断された福岡ソフトバンクの柳田悠岐が26日の千葉ロッテ戦でスタメンを外れる。代わって、長谷川勇也が「3番・左翼」でスタメン。上林誠知が中堅、中村晃が右翼に入る。
遠征中に首を痛め、25日に軽度の頚椎捻挫と診断された柳田がスタメンを外れた。藤本コーチは「あいつは打ちたいと言っていたが、一番の中心人物。無理して(症状が)重くなるよりは」と大事を取ってのスタメン落ちであることを強調。「代打でいく予定でベンチには入れます」とした。
代わって3番に起用されるのは「2年前だが、二木(康太)を打っている」という長谷川。2016年シーズンは9打数7安打2本塁打7打点と二木に好相性だった。ここまで柳田への依存率が高かっただけに、柳田抜きの新オーダーがどこまで機能するのかに注目していきたい。
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