4月20日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第5回戦は、2対0で北海道日本ハムが勝利。2連勝でカード勝ち越しを決めた
北海道日本ハムは初回、1死から松本剛選手が安打を放つと、万波中正選手の適時打で1点を先制する。初回から援護を受けた先発・北山亘基投手は、得点圏に走者を背負う場面がありながらも、要所を締める投球でリードは譲らず。
尻上がりに調子を上げ、7回表と8回表は3者凡退に抑えると、8回裏には松本選手の適時打で1点を追加。2点リードで迎えた最終9回表も北山投手がマウンドに上がると、危なげない投球で3者凡退に抑えて試合終了。
勝利した北海道日本ハムは、先発・北山投手が9回116球4安打2四死球7奪三振無失点の力投でプロ初の完封勝利。今季2勝目をマークした。打線は、郡司裕也選手、松本選手が2安打を放っている。
一方敗れた千葉ロッテは、先発・小島和哉投手が7.2回122球7安打1奪三振無四死球2失点の力投も、打線がわずか4安打と振るわなかった。
123456789 計
ロ 000000000 0
日 10000001X 2
ロ ●小島和哉-澤田圭佑
日 ○北山亘基
文・成田理亮
関連リンク
・試合詳細/動画
・北山亘基 動画/成績
・俊足・強肩を備えた新時代の捕手。大ブレイクを果たしつつある田宮裕涼の強みとは?
・ファイターズガール 2024年メンバー名鑑
記事提供: