7月25日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの一戦。5回裏2死の場面で、何とも微妙なプレーが起きた。
2死1塁、打席には外崎選手という場面。カウント2-2から外角低めへの変化球に外崎選手は空振りを喫する。しかし判定はファウルとなり、オリックスベンチからは福良監督が確認のために球審のもとへ。その後、4人の審判がマウンド付近に集まったが、判定は覆らず。その結果、本来であれば空振り三振のところ、死球となりピンチは広がった。
結果的に失点には結びつかなかったものの、重要な場面だっただけに、オリックスファンはなかなか納得できないプレーだったのではないだろうか。
また、オリックスは6月22日の福岡ソフトバンク戦で誤審(後に審判団が認める)による1敗を喫しているということもあり、後味の悪い敗戦となってしまったことだろう。
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