4月17日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第5回戦は、5対0でオリックスが勝利した。
オリックス先発のエスピノーザ投手は初回、2安打を浴びながらも無失点で切り抜ける。得点圏に走者を背負ったのは一度のみと快投を続け、7回105球5安打無四死球7奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は2回表、頓宮裕真選手の2号ソロで先制。7回表には2四球と安打で2死満塁から、西川龍馬選手の押し出し四球、頓宮選手の3点適時三塁打で一挙4得点を挙げた。以降は8回裏を吉田輝星投手、9回裏を比嘉幹貴投手が無失点に抑え、5対0で試合終了。
一方敗れた東北楽天は、先発の岸孝之投手が6回110球6安打3四球2奪三振1失点の内容。7回にリリーフ陣が4失点を喫し、打線は7安打を放ちながらも無得点に終わった。
123456789 計
オ 010000400 5
楽 000000000 0
オ ○エスピノーザ‐吉田輝星‐比嘉幹貴
楽 ●岸孝之‐鈴木翔天‐伊藤茉央‐吉川雄大‐清宮虎多朗
文・薗田陽和
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