杜の都に集いしイーグルスガール。球場中をピンク色で埋め尽くし、チームも鮮やかな逆転勝利

パ・リーグ インサイト

2017.6.3(土) 00:00

5月27日、Koboパーク宮城での埼玉西武戦で「イーグルスガールデー」が開催された。球場前広場では、5月14日のヤフオクドームでのタカガールデーと同様にパ・リーグ6球団と資生堂「インテグレート」のコラボで行われている「勝利の女神メイク」の体験ブースも設置され、そのほかの場所でも様々な女性向けイベントで大きな盛り上がりを見せていた。

「こちらで無料体験メイクができます!」というスタッフの呼び掛けに応じるように、イーグルスガールがメイクブースへ足を運び、クラッチーナメーキャップを体験。プロのメイクスタッフによるわずかな時間でのメイクで目元の印象が大きく変わると、「すごい!全然違う!」と興奮気味にブースを後にする。中にはメイクは初体験という少女もトライするなど、幅広い年齢の女性たちが訪れた。

それ以外のスポットに目を向けると、球場外のグッズ売り場ではこの日限りの限定グッズを求めてたくさんの女性たちが長蛇の列を作っていた。そこでは、Tシャツ、トートバッグ、タオルなどのセーラームーンとのコラボグッズや、ハローキティとのコラボグッズ、インスタグラムでのフォロワー数が260万人を超える“柴犬まる”とのコラボグッズが販売され、人気商品は試合前の段階で売り切れに。試合直前に再び足を運ぶと、すでにほとんどの商品が売れて、売り場にない状態となっていた。

当日の先着2万人の女性来場客にはピンク色のイーグルスガールユニホームが配られ、男性も含む来場者全員にピンクのバンバンスティックを配布。試合開始時刻が近付くにつれて、球場全体が徐々にピンク色に染められていく。

そしてイーグルスガールのイメージキャラクターを務める宮城県仙台市出身のモデル・葛岡碧さんと樋場早紀さんがれ~べ~ステージでのトークショー、試合前の始球式に登場し、“柴犬まる”もスマイルグリコパークで2度のお散歩タイムを行い、ファンを楽しませた。

試合はペゲーロ選手が飛距離153mの驚愕満塁弾を放つなど、4回に一挙6得点で楽天が逆転勝利。Koboパーク宮城に詰め掛けた多くのイーグルスガールを満足させる試合内容でイベントに花を添えた。

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