7月25日、楽天生命パークで行われている東北楽天と北海道日本ハムの一戦。両チーム無得点で迎えた2回裏、6番・アマダー選手、8番・ペゲーロ選手の適時打で、東北楽天が先制に成功した。

2回裏、先頭の4番・今江選手、5番・銀次選手の連打で無死1,2塁の好機を演出すると、ここで打席には6番・アマダー選手。北海道日本ハム・マルティネス投手が投じた121キロのカーブを左前に運ぶと、2塁走者が生還。後半戦絶好調の大砲に適時打が飛び出し、東北楽天が先制に成功した。

さらに無死1,2塁から7番・藤田選手の犠打で1死2,3塁とすると、8番・ペゲーロ選手が左前に抜ける適時打を放つ。頼れる両外国人打者の活躍で東北楽天がスコアを2対0とし、試合を優位に進めている。