◇オリックス対東北楽天 第2回戦(10日・京セラドーム大阪)
オリックスのセデーニョ選手が2本塁打を放った。
「4番・一塁手」として先発出場。2回裏の第1打席、カウント0−2から相手先発・岸孝之投手が投じた4球目、高めに浮いたチェンジアップをバックスクリーン左へ運び、先制の2号ソロをマークした。
2対4の8回裏、無死1塁で迎えた第4打席では、宋家豪投手が投じた初球を捉えて3号2ラン。試合を振り出しに戻す一発となった。打率.343と好調なセデーニョ選手。この状態を維持して打線を引っ張りたい。
◇セデーニョ選手 コメント
(2回裏・2号ソロ)
「打ったのはチェンジアップです。2ストライクに追い込まれていたので、体が突っ込まないように意識していました。浮いてきた変化球にうまく対応できましたし、先制点になってくれてよかったです!」
(8回裏・3号2ラン)
「とにかく振り負けないことを意識して打席に入りました。打った瞬間、入ってくれると思いましたし、追いつくことができて良かったです!」
関連リンク
・試合のハイライト動画
・試合詳細/動画
・セデーニョ 動画/成績
・BsGravity 2024年メンバー名鑑
・“真の長打力”を示す指標とは? 2023年の「長打率」と「ISO」の違いを検証
記事提供: