◇福岡ソフトバンク モイネロと来季から4年契約で合意
福岡ソフトバンクはモイネロ投手と2025年から4年契約で合意したと発表した。2017年に福岡ソフトバンクに入団したモイネロ投手は、ここまでNPB通算306試合に登板し、19勝9敗40セーブ154HP、防御率1.95、奪三振率12.65と活躍。今季は中継ぎから先発に転向する。
◇モイネロ投手 コメント
「ホークスに7年在籍していて、これからもホークスで野球がしたいという意思があったので、延長できて素直に嬉しいですし、心から感謝しています。
ホークスは常に上を目指す向上心が高いチーム。そのチームにこれからも必要とされているということは、とても光栄なことですし、もっと頑張らないといけません。
今年から先発という新たな挑戦ですが、チームが勝つための投球をすることが一番。自分の数字はチームのためにいい数字を残していれば必然的に上がっていくものですし、細かい数字よりもチームの勝ちに繋がるよう、とにかく長いイニングを投げたいです。
そして、これからもファンのみなさんが喜んでくれるように頑張っていきます」
◇北海道日本ハム 27年3月「バンヤン・グループ」ホテルがFビレッジに開業予定
エスコンフィールドHOKKAIDO近接地に、シンガポールに拠点を置く世界有数の独立系ホスピタリティグループ「バンヤン・グループ」のブランドホテルが進出すると発表された。
ブランドは同グループが展開する10のホスピタリティブランドのうちのいずれかとなる。客室数177を予定し、野球観戦のみならず北海道観光の拠点として、国内外のゲストに最高の滞在体験を提供する。なお、開業は2027年3月を予定。
◇千葉ロッテ ZOZOマリンスタジアムにIoT スマートゴミ箱「SmaGO」設置
千葉ロッテとBIPROGYは、2024シーズンよりZOZOマリンスタジアム内のコンコースにIoT スマートゴミ箱「SmaGO」を設置し、球場内のゴミ回収効率化による美観維持と資源循環プログラム構築に向けた取り組みを開始する。「SmaGO」は、ゴミが溢れる前に溜まったゴミを自動で圧縮し、容量の約5倍のゴミを堆積できるIoTスマートゴミ箱。球場内で発生するゴミの回収やリサイクルに課題のあったZOZOマリンスタジアムが、「SmaGO」の設置によって効率的なゴミの回収やさらなる球場の美観維持を実現する。
◇千葉ロッテ オフィシャルイヤーブックを3/29から先行販売
千葉ロッテは明日3月29日(金)からマリーンズストア各店で「千葉ロッテマリーンズ オフィシャルイヤーブック2024」を先行発売する。2024シーズンを戦う選手たちの姿を記録したフォトブックで、全選手名鑑や吉井理人監督・小島和哉投手・中村奨吾選手のインタビュー記事が収録されている。価格は税込み1,800円。なお、全国の書店やネットショップでは4月9日(火)から発売される。
また、現在販売中の5月6日(月)千葉ロッテ対埼玉西武戦を対象としたグッズ付きチケットのアイテムが「NEO CLASSIC EDITION Tシャツ」に決定した。グッズ付きチケットの購入者は対象のチケット1枚につき、NEO CLASSIC EDITION Tシャツ1アイテムを受け取ることができる。受け取り場所の詳細や注意事項は球団公式ホームページにて。
◇オリックス 大城滉二が右肩甲下筋の筋損傷の診断
オリックスは大城滉二選手が右肩甲下筋の筋損傷との診断を受けたと発表。右肩に違和感を感じていたため、昨日大阪市内の病院を受診した。今後は患部の状態を確認しながら、練習、リハビリ等を行う予定。
オリックスの2024年シーズンのオープニング映像の楽曲が決定。昨年に引き続き大阪発の3ピースバンド「そこに鳴る」とタイアップし、楽曲「Endless me」が書き下ろされた。
◇そこに鳴る 鈴木重厚さん コメント
「昨シーズンに引き続き、今シーズンもオリックス・バファローズさんに楽曲を書き下ろさせていただきました。リーグ4連覇をみなさんと共に歩めるような楽曲を作りました。ご一聴いただければと思います。闘争を超えた終わらないレースに生じる責任を果たす1年。その先に勝利があることを願っております」
◇福岡ソフトバンク 山川穂高が成績連動型寄付を実施へ
福岡ソフトバンクは山川穂高選手が未来を担う子どもたちへの支援を目的とし、福岡市内の児童養護施設へ1本塁打、1打点につき1万円を寄付するとを発表した。
◇山川穂高選手 コメント
「この度、福岡市の児童養護施設への寄付を行うことを決めました。今シーズンから福岡ソフトバンクホークスの一員として戦うにあたり、まずは本拠地・福岡PayPayドームのある福岡市で何か恩返しできることがないかと考えました。
特に、未来を担う子どもたちへの支援ができればと考え、球団と相談の上、さまざまな理由で児童養護施設に入所している子どもたちが、不安のない安定した生活環境で、心身の健やかな成長ができる環境を整えることの一助になればと思い、今回の取り組み内容に決めさせていただきました。
成績に連動した支援活動を行うことは、プレーするモチベーションの一つにつながります。また、この活動を通じて、子どもたちにホークスや野球を好きになってもらえれば嬉しいです。一人でも多くの子どもたちの支援に協力できるよう、たくさんホームランを打てるように頑張ります!」
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関連リンク
・世界有数の「バンヤン・グループ」ホテルがFビレッジ内に2027年3月開業予定
・『千葉ロッテマリーンズ オフィシャルイヤーブック2024』マリーンズストアで先行発売
・5月6日(月・祝)「NEO CLASSIC EDITION Tシャツ」付きチケット(千葉ロッテ)
・2024年シーズンのオープニング映像楽曲が決定!(オリックス)
・山川穂高選手の成績連動型寄付について
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