幕張の安打製造機の本領発揮!1985本目は値千金の勝ち越し打

パ・リーグ インサイト

2018.7.22(日) 19:47

千葉ロッテマリーンズ・福浦和也選手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・福浦和也選手(C)PLM

7月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われている千葉ロッテとオリックスの一戦。同点で迎えた7回裏、福浦選手の適時打で千葉ロッテが勝ち越し、田村選手のバックスクリーン弾で一気にリードを広げた。

両チーム2対2で迎えた7回裏。この回からマウンドに上がったオリックスの4番手・吉田一投手から、千葉ロッテ先頭の角中選手が二塁打を放つと、6番・伊志嶺選手も右前打で続き、無死1,3塁の好機を演出する。

そしてここで打席に立った7番・福浦選手は、さすがのバットコントロールで足元への球をうまく拾った。打球は前進守備の二遊間を抜けて中前へ。これで3塁走者が生還し、千葉ロッテが試合終盤で勝ち越し点を奪った。

さらに、続く田村選手もバックスクリーンに飛び込む豪快な2号3ランをかっ飛ばした。7回を終えて6対2と、一気に4点のリードを奪ってオリックスを突き放している。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE