2024年は誰が? 過去10年の「パ・リーグ第1号」まとめ動画を公開

パ・リーグ インサイト

2024.3.27(水) 21:05

(C)PLM
(C)PLM

 待ちに待った2024シーズンのパーソル パ・リーグ公式戦の開幕は、もうすぐそこ。この時期になると「今年最初にホームランを打つのは誰だと思う?」とワクワク、ソワソワするのでは?

 そんな野球ファンの好奇心をくすぐる動画がパーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルで公開。「2024年リーグ第1号打つのは誰!?」をテーマに、2014年から2023年のパ・リーグ第1号ホームランがまとめられている。

【PR BS12】

過去10年の「パ第1号」 そのうち東北楽天が半分を占めていた!

 動画をご覧いただいたら一目瞭然。なんと過去10年のうち、5シーズンで東北楽天のバッターが「パ第1号」を打っているのだ。

 2014年の松井稼頭央選手(現・埼玉西武監督)、2015年のウィーラー選手(現・巨人巡回打撃コーチ)、2017年の銀次選手(現・楽天イーグルスアンバサダー)と、2010年代はレジェンドたちがリーグ1号を記録。

 3年前の2021年は辰己涼介選手が「開幕戦」の「初回」「先頭打者」「初球」で「両リーグ最速」ホームランを放っている。「1番・センター」でスタメンだった辰己選手。1回裏に上沢直之投手の1球目を打ち上げ、レア度の高い第1号をイーグルスファンのもとに運んだ。

 そして昨シーズンは、自身初の開幕スタメンを勝ち取った伊藤裕季也選手が「12球団最速HR&エスコンフィールド公式戦第1号」のメモリアルアーチを架けている。
 ところでリーグ第1号というと、開幕戦に出ているイメージだが、必ずしもそうではない。2016年は開幕3連戦でまさかの0本塁打。開幕4戦目となる3月29日に鈴木大地選手(現・東北楽天)のバットからようやく「パ第1号」が生まれたケースもあった。

 2024シーズンはいつ、どの選手がリーグ第1号を打ってみせるか。3月29日、プレーボールの瞬間から目が離せない。

 BS12ではパ・リーグ公式戦50試合以上を無料で生中継。さらに、野球中継では疎外感を感じてしまいがちなビジターチームファンに向けて、副音声ではそのチームの熱狂的ファンを公言する各界の著名人や球団のOB選手が登場。ホームファンは主音声で、ビジターファンは副音声でそれぞれ解説音声を聞くことができる。球場に行けなくても、おうちのテレビで楽しみながら観戦して選手たちにエールを送ろう! BS12プロ野球中継の放送日程はこちら

関連リンク

【動画】守護神・守護神候補の圧巻投球まとめ
2023年に躍進を遂げた投手たちの顔ぶれ
近年の「ドラフト1位左腕」を振り返る
2024年に復活が期待されるパ・リーグ6球団の選手たち
2023年の鮮やかな「牽制」トップ3

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE