7月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われている千葉ロッテとオリックスの一戦。千葉ロッテの平沢選手が初回、エースを助ける好返球を見せた。
千葉ロッテ先発の涌井投手が、オリックスの先頭・大城選手にいきなり二塁打を浴び、1死3塁のピンチを招くと、ここで打席に立ったロメロ選手が5球目を右方向にはじき返す。犠飛には充分な飛距離。当然俊足の大城選手が生還するかと思われたが、右翼手・平沢選手が強肩を炸裂させて本塁へワンバウンド返球し、大城選手はスタートを切れず。
20歳の若鴎の強肩で、オリックスの先制は防がれ、これには三塁手の鈴木選手も思わず拍手を送った。登録は内野手ながら、外野での出場を続ける平沢選手が見せたビッグプレー。なお、ピンチを切り抜けた涌井投手は初回を無失点で終えている。
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