7失点と崩れオリックスが大敗 太田椋はタイムリーを放つ

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2024.3.20(水) 16:14

オリックス・バファローズ・太田椋選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・太田椋選手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月20日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAとオリックスのオープン戦は、2対7でオリックスが敗れた。

 オリックスの先発は曽谷龍平投手。初回に四球と安打で1死1、3塁とされ、内野ゴロの間に1点を失う。2回裏にも、2安打で1死1、3塁のピンチを背負い、内野ゴロの間に追加点を許した。3回裏は3安打を浴びて1失点、4回裏には牧秀悟選手に2号2ランを許し、4回99球11安打2四球2奪三振5失点で降板。

 打線は3回表、セデーニョ選手の安打、杉本裕太郎選手の四球で1死1、2塁の好機をつくり、太田椋選手の適時打、紅林弘太郎選手の犠飛で一時同点とする。

 6回裏に3番手・小木田敦也投手が松尾汐恩選手、佐野恵太選手、牧選手の3連打で2失点。打線も4回以降は2安打と振るわず、2対7で試合は終了した。投げては14安打7失点、打っては4安打2得点で大敗。オープン戦4連敗を喫した。比嘉幹貴投手、山田修義投手、吉田輝星投手がそれぞれ1イニングを3者凡退に抑える好リリーフを見せている。

  123456789 計
オ 002000000 2
デ 11120200X 7

オ ●曽谷龍平-比嘉幹貴-小木田敦也‐山田修義‐吉田輝星
デ ○小園健太-上茶谷大河-三嶋一輝‐ウィック‐伊勢大夢

文・西嶋葵

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