7月21日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの一戦。5回まで無安打に抑える完璧な投球を披露した杉浦投手が勝利投手の権利を持って降板となった。
4回までパーフェクトに抑えて迎えた5回、先頭のデスパイネ選手に死球を与え、この試合初めての走者を出したものの、後続を打ち取って無安打投球を継続。しかし、イニング間に栗山監督が杉浦投手と固い握手を交わした。
杉浦投手は東京ヤクルトへ入団した直後に靭帯を痛め、昨年も右肩痛で離脱していた。そのため、復帰後初の一軍登板となる今回は5回で降板となった可能性が高い。
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