オリックス逆転勝ちで後半戦勝ち越しスタート 吉田正尚の同点打、安達了一が勝ち越し犠飛

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2018.7.18(水) 21:41

オリックスが逆転勝ち【写真:荒川祐史】
オリックスが逆転勝ち【写真:荒川祐史】

1点を追う6回に吉田正が同点適時打、安達の勝ち越し犠飛で逆転

オリックスは18日、本拠地京セラドームで行われた日本ハム戦を3-2で勝利した。1点を追う6回に吉田正の同点打、安達の犠飛で逆転に成功すると、7回からは自慢の中継ぎ陣で日本ハム打線の反撃を振り切った。

オリックスは2回に1死二塁から山崎が右中間を破るタイムリー二塁打を放ち先制に成功。それでも4回。先発の金子が2死一、二塁から横尾、石川に連続タイムリーを浴び逆転を許す苦しい展開に。

だが、6回。先頭のロメロが左前打で出塁すると続く吉田正が「1打席目のチャンスで打てなかったので、なんとかつなぐ気持ちでした」と、右中間へタイムリー二塁打を放ち同点に追いつくと、1死三塁から安達が左犠飛を放ちこの回2点を奪い逆転に成功した。

7回は吉田一が3者連続三振で切り抜けると、8回を山本が3者凡退、9回は守護神・増井が日本ハム打線を封じ勝利を奪った。日本ハムは後半戦最初のカードで負け越しとなった。

記事提供:Full-Count

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