打線は杉本の2号満塁アーチなどで11得点
オリックスのブランドン・ディクソン投手が17日、京セラドームで行われた北海道日本ハム戦で4年ぶりの完封となる9回3安打無失点の快投で2勝目を挙げた。開幕からの無完投は81試合でストップ。チームは11-0で勝利した。
初回に1死二、三塁のピンチを背負ったが中田、ガルシアを連続三振に打ち取ると、その後は圧巻の投球を披露。3回まで8三振を奪う快投を見せなど自己最多の12奪三振をマークした。打線は1点リードの3回に杉本の2号満塁アーチが飛び出すなど一挙7点を奪い早々に試合を決めた。
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