福岡ソフトバンク、育成出身の牧原大成がプロ初本塁打 1試合8本塁打は球団タイ記録

Full-Count 福谷佑介

2018.7.16(月) 21:48

福岡ソフトバンクホークス・牧原大成選手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・牧原大成選手(C)PLM

牧原は2010年の育成ドラフト5位で熊本・城北高校から入団

福岡ソフトバンクの牧原大成内野手がプロ初本塁打を放った。後半戦初戦となった16日の埼玉西武戦。14-3と大量リードで迎えた7回2死一塁での第5打席に、右翼スタンドへと飛び込む1号2ランを放った。

2010年の育成ドラフト5位で熊本の城北高校から入団した牧原が、嬉しいプロ初本塁打を放った。福岡ソフトバンク打線が大爆発したこの日。11点をリードした7回2死一塁で、西武の大石から放った打球は、快音を残すと福岡ソフトバンクファンが陣取る右翼スタンドへ。さらに得点を追加する1号2ランとなった。

上林誠知が先頭打者本塁打を放つと、松田、甲斐、中村晃が次々に本塁打。柳田が2打席連発とすれば、内川もソロ本塁打を放っており、この牧原の一発がこの日のチーム8本目。20安打16得点とし、打線が大爆発している。1試合8本塁打はダイエー時代の1994年9月18日の千葉ロッテ戦と並ぶ球団タイ記録となった。

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 福谷佑介

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE