初回だけで上林、松田、甲斐に3本の本塁打を浴びる
埼玉西武の多和田真三郎投手が4回途中11失点でノックアウトされた。16日、敵地ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク戦。後半戦“開幕投手"を託された右腕だったが、今季ワーストの11失点と大炎上となった。
初回に山川の24号2ランで援護をもらった多和田だったが、その裏に炎上した。上林に先頭打者本塁打を被弾すると、松田に2ラン、甲斐にも2ランを浴びて一挙に6失点。2回には中村晃にもソロを浴びるなど2点を失った。
ワンサイドゲームとなった中で、埼玉西武ベンチは多和田を続投させた。4回には満塁から甲斐に不運な適時内野安打を許すと、今宮には押し出し四球。代わった佐野が上林に犠飛を許して14安打11失点の大炎上となった。
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