ホークス、2回で今季最多タイ4本塁打などで8得点 埼玉西武・多和田真三郎が大炎上

Full-Count 福谷佑介

2018.7.16(月) 19:31

福岡ソフトバンクが大量リード中
福岡ソフトバンクが大量リード中

上林の先頭打者弾を皮切りに、松田、甲斐、中村晃に一発

福岡ソフトバンク打線が、大爆発した。後半戦初戦となった16日、本拠地ヤフオクドームでの埼玉西武戦。初回に上林が先頭打者本塁打を放つと、そこから次々に本塁打が飛び出し、2回までに驚異の4本塁打。早々と2桁10安打に乗せ、8-2と大量得点を奪った。

2点を先制されて迎えた初回。先頭の上林が右翼スタンドへの13号の先頭打者本塁打。1死一、三塁で内川の内野ゴロの間に同点に追い付くと、松田が左翼スタンドへの15号2ランを放って勝ち越し。さらに、2死一塁で甲斐が左翼スタンドへの2ランを放って初回に大量6得点を奪った。

さらに2回には1死から中村晃が左翼スタンドへの8号ソロを放って、これでチーム4本塁打目。2回で今季のチーム最多本塁打タイに並んだ。2死満塁では牧原に左前適時打が飛び出し、これで早くも2桁安打となる10安打目。怒涛の猛攻を浴びた埼玉西武先発の多和田は2回までに8失点の大炎上となった。

記事提供:Full-Count

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