2位の福岡ソフトバンク柳田に4本差とする先制2ラン
埼玉西武の山川穂高内野手が本塁打キング争いトップを独走する24号本塁打を放った。16日、敵地ヤフオクドームで行われた後半戦初戦となる福岡ソフトバンク戦。初回の第1打席で、獅子の4番がいきなり本塁打を放った。
1回2死一塁で迎えた最初の打席。福岡ソフトバンク先発の千賀をいきなり沈めた。1ボールからの2球目、152キロの高めの真っ直ぐを豪快に捉えた。快音を残した打球は、福岡ソフトバンクファンの悲鳴を切り裂き左翼スタンドへ。先制の24号2ランとなった。
前半戦だけで23本塁打を放って、本塁打争いトップに立っていた山川。後半戦1打席目でいきなり一発を放ち、2位の福岡ソフトバンク柳田に4本差をつけた。
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