ドジャース左腕アレクサンダーのシンカー捉える
エンゼルス大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地ドジャース戦で代打出場し、左中間へ二塁打を放った。後続の安打で三塁まで進んだが生還はできず。チームは2-3で敗れた。
LA対決のフリーウェイシリーズ第2幕初戦となったこの日。ナ・リーグ本拠地が舞台となるためDH制は採用されず、大谷は3試合連続ベンチスタートとなった。2-3で迎えた9回1死走者なしの場面で代打出場すると、左腕アレクサンダーと対戦。2ボール2ストライクからの6球目93.8マイル(約151キロ)シンカーを捉えると左中間への二塁打とした。大谷はこれで左腕から2打席連続ヒットとなった。
続くブリセーノが遊撃内野安打で一、三塁と同点機を広げたが、最後はフレッチャーが三ゴロ併殺に倒れ、チームは敗れた。
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