試合前のホームランダービーでは14日の決勝に進出
「マイナビオールスターゲーム2018」第1戦が13日、京セラドーム大阪で行われ、試合前のホームランダービーで決勝進出を決めた横浜DeNAの筒香嘉智外野手が、若き右腕の真っ直ぐ勝負を返り討ちにした。
パ・リーグの2点リードで迎えた3回2死三塁で筒香が打席に。マウンドにはオリックスの19歳山本由伸。初球から全球真っ直ぐ勝負。初球151キロをファウルにすると、3球目の153キロまで筒香は捉えきれずに全てファウルとなった。6球のファウルがあって、2ボール2ストライクからの9球目、ついに筒香が捉えた。
151キロの外角の真っ直ぐを捉えると、打球は左中間へ。海音を響かせた打球は左中間スタンドへと届き、同点の2ランに。これで両軍合わせて5本目の本塁打となった。
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