7月12日、弘前で行われているウエスタン・リーグとイースタン・リーグによるプロ野球フレッシュオールスターゲーム2018。5回に5番手として登板した齊藤大投手が、1イニングを完璧に封じた。
まずは阪神・熊谷選手を空振り三振に打ち取ると、続く福岡ソフトバンク・川瀬選手からも空振り三振を奪う。最後はオリックス・西村選手を中飛に打ち取り、圧巻の投球で3者凡退に抑えた。
登板後、「後半戦に向けて良いきっかけをつかむためにこの舞台に立っているんだ、と思って投げました。3者連続三振を狙いましたが、できませんでしたね。でも、ストレートを中心の投球で2つ三振を奪うことができたのは収穫でした。これからはストレートもですが、しっかり空振りを取れるようにスライダーの精度を上げ、前進し続けていきたいです」とコメントした。
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