◇北海道日本ハム 「ファイターズふるさと納税」提供開始
ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、北海道企画と北広島市と共に、北海道日本ハムやFビレッジに関するふるさと納税返礼品を専門的に取り扱うポータルサイト「ファイターズふるさと納税」を開設した。プロ野球球団に関連する観戦チケット・グッズなどを専用に扱うのは初となる。
ファイターズ スポーツ&エンターテイメント企画統括部の統括部長・小林兼さんは「ふるさと納税という制度を活用することで、さまざまなパートナー、ファン、地域のみなさまと一緒になって、地域社会の活性化や社会へ貢献する『共同創造空間』の実現を目指します」と意欲を語った。
また、北海道企画の代表取締役を務める田中賢介氏も「北海道企画は、地方公共団体の課題解決ツールであるふるさと納税制度に多数携わり、寄附額増強をサポートし北海道の地域活性化に貢献していきたいと考えております。
『ファイターズふるさと納税』では北広島市様、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント様と共に、イベント型返礼品も企画しており、それは寄附者の方にとって魅力的なファン体験の機会になるものと思います。ぜひご期待いただければと存じます」とコメントを寄せている。
◇ファイターズふるさと納税 概要
・利用開始日:2023年11月21日(火)
・返礼品数:91品(2023年11月21日時点)
・返礼品金額:9,000円~3,000,000円(2023年11月21日時点)
・利用方法
①ファイターズふるさと納税にアクセス
②返礼品を選択し、クレジットカード決済でふるさと納税完了
※決済方法:クレジットカード決済(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)
・寄附金使途
①北海道ボールパークに関連する施策の推進に活用
②市長におまかせ
③公共施設の改修や改築工事のために活用
④一人ひとりが自分らしく暮らしつづけられるまちづくりに活用
⑤生涯学習振興のためスポーツ、芸術文化などに活用
⑥生活環境の向上により市民・来訪者にとって過ごしやすいまちづくりに活用
⑦小中学校の豊かな学びを実現するための教育環境の充実に活用
⑧都市と自然が融合したまちづくりに活用
◇埼玉西武 ドラフト2巡目・上田大河「目の前の目標は開幕一軍」
埼玉西武はドラフト2巡目指名の上田大河投手(大阪商業大)から入団の内諾を得たと発表。
上田投手は「入団交渉を終えて、これまで以上にプロになるという実感が湧いてきています。自分の長所は、フォークボールやカットボールで空振りを奪えるところです。今目の前の目標は、開幕一軍です。1年目からチームの勝利に貢献できるように精一杯がんばります」と決意を口にした。
◇千葉ロッテ 二保旭、吉田凌の入団テストを実施
千葉ロッテは、二保旭投手(前・阪神)、吉田凌投手(前・オリックス)の入団テストを11月23日(木・祝)に行うと発表した。テストは非公開で行われる。
二保投手は今季二軍で43試合に登板し、防御率6.05の成績。一軍登板はなしに終わった。吉田投手は、一軍19試合で防御率3.24、二軍では30試合で防御率1.95の成績を残している。
◇オリックス 山本由伸のポスティング申請が完了
オリックスは、山本由伸投手のポスティングシステムによるMLB球団への移籍について、申請が完了し受理されたことを発表した。山本投手とMLB球団との契約交渉期限は、アメリカ・東海岸時間の11月21日8時(日本時間の11月21日22時)から2024年1月4日17時(同1月5日7時)までとなる。
また、ドラフト6巡目指名の古田島成龍投手(日本通運)と仮契約を行った。
古田島投手は「仮契約をしていただき、夢でもあったプロ野球の世界に入れるという実感が湧いてきました。自分の持ち味は、強いまっすぐです。そして人を楽しませる能力もあると思っていますので、そういったところもファンのみなさんには見てほしいと思います。将来的には球団を代表するピッチャーを目指して、まずは1年目からチームの戦力になれるようにがんばります!」と意気込んだ。
なお、背番号は入団発表記者会見時に発表される予定だ。
◇福岡ソフトバンク 育成1巡目・大泉周也と仮契約
福岡ソフトバンクは育成ドラフト1巡目指名の大泉周也選手(福島レッドホープス)と仮契約を行い、合意に達したことを発表した。
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