北海道日本ハムは、王柏融選手の退団を発表した。
2017年、台湾プロ野球史上2人目、台湾人選手としては初の三冠王を達成した“大王”は、2019年に北海道日本ハムへ移籍。来日1年目は88試合に出場し、打率.255、3本塁打、35打点の成績を残す。
2021年にはNPB自己最多の9本塁打を放ったが、翌2022年は15試合で打率.063。育成契約として再スタートを切った今季、7月30日に支配下登録を勝ち取り、8月17日には2年ぶりに本塁打を放っていた。
NPB通算5年で270試合に出場し、打率.235、15本塁打、97打点だった。
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