◇北海道日本ハム　クリスマスイブにエスコンで音楽祭

　12月24日（日）にエスコンフィールドHOKKAIDOで「みんなのXmas音楽祭」が開催される。大黒摩季さん、武田真治さん、福原みほさんなどプロのアーティストのほか、北海道内の高校吹奏楽部も出演。チケットなどイベント詳細は北海道日本ハム球団公式サイトまで。

　また、11日（土）にエスコンフィールドで3イニング制の紅白戦を行うと発表。11時開始予定で、出場選手は当日決定する。

◇東北楽天　田中貴也、黒川史陽、平良竜哉と契約更改

　東北楽天の田中貴也選手、黒川史陽選手、平良竜哉選手が、2024シーズンへの契約更改を行った。

◇田中貴選手 コメント
「9年間やってきた中で今年は1番悔しくて苦しいシーズンになりました。来年はチャンスだと思うので、頑張っていきたいです。一軍の戦力にしっかりとなって、優勝できるようにがんばっていきます」

◇黒川選手 コメント
「今シーズンは開幕までは調子がよく、初めて開幕一軍を掴むことができましたが、すぐにファームに落ちてしまい悔しい思いをしました。ファームでは一軍で失敗したこと、できなかったことを克服できるよう取り組んできたので、来シーズンはこの悔しさを一軍の試合でぶつけたいです。一軍に居続けるためには打ち続けるしかないと思っていますので、来年は結果を出し続けて、チームの勝利に貢献したいです」

◇平良選手 コメント
「一軍にあがることができなかったので、悔しいシーズンになりました。ただ、ファームでは成長できたことを実感できる日々を過ごせたと思います。前半戦は結果が出ませんでしたが、そこで課題解決に取り組み、後半はそれが形として出せることも増えたので、来年につなげていきたいです。来年はけが無く、開幕一軍を目指して、オフもしっかり動いてキャンプの一発目からアピールしていきたいです」

◇埼玉西武　「走魂賞」年間賞投票は11/13まで

　埼玉西武は「走魂賞 supported byこんにゃくパーク」年間賞の投票を開始した。「走魂賞」はチームスローガンの「走魂」に最も見合う行動でチームに貢献した選手、熱いプレーでベルーナドームを盛り上げた選手をファン投票により毎月選出。今回は年間賞として、これまでに受賞した一軍・二軍部門の各6選手がノミネートされている。

　松井稼頭央監督は「3・4月度から始まった走魂賞も年間大賞を残すのみとなりました。今シーズン選手たちは「走魂賞」に値する熱い様々なプレーを見せてくれ誰が受賞するのか今からとても楽しみです。ファンのみなさまによる投票は常に選手たちのモチベーションアップにつながっていたと感じており、感謝いたします。ファンの皆さまには過去の一・二軍受賞者を思い返していただき、ぜひ投票をお願いいたします」と呼びかけた。

　投票方法はファンクラブ会員専用マイページの「アンケート回答」から。投票期限は11月13日（月）まで。

◇埼玉西武　ドラフト2位・上田大河、育成6位・奥村光一へ指名挨拶

　埼玉西武はドラフト2位で交渉権を獲得した上田大河投手（大阪商業大学）、育成6位の奥村光一選手（群馬ダイヤモンドペガサス）へ指名挨拶を行った。

◇上田投手 コメント
「指名挨拶に来ていただいて、あらためてプロ野球選手に近づいたと実感しました。球団から高い評価をいただき素直にうれしいです。先発でも中継ぎでも、どのポジションであってもチームに貢献したいですし、一軍の投手陣に食い込めるようがんばります」

◇奥村選手 コメント
「ドラフトで指名を受けたときは、うれしくて頭が真っ白になりました。僕は足の速さと肩の強さに自信があるので、スピード感のある守備や代走からアピールして、チャンスを掴みたいと思っています。鈴木さん（球団本部 編成グループ育成アマチュア担当）から「育成6位だけど、スタートラインはみんな同じだよ」と心強い言葉をいただきました。自分の芯を持って、1日でも早く支配下選手になることを目標にがんばりたいと思います」

　また、育成ドラフト4位の成田晴風投手（弘前工業高等学校）から入団の内諾を得たと発表。

◇成田投手
「埼玉西武ライオンズの選手の一員として戦えることがうれしいです。プロに行ってもっと練習に励まなければいけないと思い、入団してからのことを良く考えるようになりました。プロに行くまでの数カ月間は、スタミナや下半身の強化が課題としてあるのでそこを重点的に強化したいです。早く一軍にあがってチームの優勝に貢献できるように精いっぱい努力してがんばっていきたいです」

◇オリックス　育成2位・大江海透と仮契約

　オリックスは育成ドラフト2位の大江海透投手（北九州下関フェニックス）と仮契約を結んだと発表した。背番号は入団会見で発表予定。

◇大江投手 コメント
「仮契約を終えて、この冬のトレーニングをがんばって、キャンプ初日から全力でスタートダッシュが切れるようにしなければいけないと改めて思いました。一日でも早く支配下登録されるために、自分の持ち味の力強いまっすぐをどんどん投げ込んでアピールしたいと思います。将来的には、目標にしてもらえるような選手になることが目標です。必死にがんばります」

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関連リンク

・12/24(日)音楽の祭典「みんなのXmas音楽祭」開催
・【契約更改】11/7(火)田中貴選手、黒川選手、平良選手
・「走魂賞 supported by こんにゃくパーク」年間賞