これが「獅子おどし」打線だ!首位ターン確定も手を緩めず、序盤から大量リード

パ・リーグ インサイト

2018.7.11(水) 19:46

埼玉西武ライオンズ・金子侑司選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・金子侑司選手(C)PLM

7月11日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。1対0と埼玉西武1点リードで迎えた3回裏、浅村選手の18号2ランや金子侑選手の3点適時二塁打などで、埼玉西武が一挙6得点を挙げた。

3回裏、先頭の源田選手が投安打で出塁し、無死1塁の場面で3番・浅村選手が、千葉ロッテ・有吉投手の投じた144キロの直球を豪快なスイングで運んだ。打球はバックスクリーン右に飛び込む18号2ランとなり、得意の一発攻勢で埼玉西武が追加点を挙げる。

さらに「獅子おどし打線」は止まらない。4番・山川選手、6番・外崎選手の安打と、8番・中村選手の四球で2死満塁の好機を演出すると、9番・金子侑選手が初球打ちで走者一掃の3点適時二塁打。その後、2死2塁から秋山選手、源田選手の連打でも1点を奪った埼玉西武は、この回計6得点を挙げ、自慢の強力打線で7対0と大量リードを握った。

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