10月11日、ひなたひむかスタジアムで行われた北海道日本ハムと韓国プロ野球選抜の「第20回みやざきフェニックス・リーグ」の試合は、4対4の引き分けに終わった。
北海道日本ハムは1回裏、先頭の細川凌平選手が安打で出塁すると、奈良間大己選手の適時三塁打で幸先よく先制する。続く郡司裕也選手も適時打を放ち、3連打で2点のリードを奪った。
先発は生田目翼投手。4回まで1安打に抑える好投も、5回表に自身のエラーと四球で1死1、2塁のピンチを迎えると、2つの適時打で同点とされ、5回72球3安打2四球3奪三振2失点で降板した。
打線は5回裏、矢澤宏太選手のホームランで勝ち越し。さらに細川選手の安打と盗塁などで2死3塁とし、郡司選手の適時打で追加点を取った。
しかし6回表、2番手・柳川大晟投手が無死満塁から2点適時二塁打を浴びて再び同点に。北海道日本ハムでインフルエンザが流行し、ベンチ入りメンバーを十分確保できなかった影響で、今試合は7回裏で終了。引き分けで終わった。
1234567 計
韓 0000220 4
日 2000200 4
韓 ホン・ムウォン-キム・シヒョン-キム・ソジュン-ホン・ウォンピョ
日 生田目翼-柳川大晟-安西叶翔
文・二瓶健吾
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