6月のAKB48世界選抜総選挙では第10位となった田中
9日、東京ドームで行われた福岡ソフトバンク対北海道日本ハム戦で、HKT48の田中美久が始球式を行なった。6月16日に行われたAKB48世界選抜総選挙で第10位となり、世界選抜入りを果たした田中。「鷹の祭典 2018」の開幕戦で大役を託された。
背番号48がプリントされた「鷹の祭典」用の特別ユニホームに身を包んでマウンドに上がった田中。大きく振りかぶって投じたボールは捕手のすぐ目の前でワンバウンド。惜しくもノーバウンド投球とはいかなかったが、豪快なピッチングを披露した。
始球式を終え「99点です。投げる前に練習をして、プロの方にもアドバイスをしてもらって最後の3球は連続でノーバウンドで出来たんです。本番ではワンバウンドになってしまったので、99点です」と話した田中。「初めて投げるのが東京ドームで光栄でしたし、これから福岡ソフトバンク推しでやっていきたいです」と笑顔で話していた。
また、福岡市出身で、歌手でタレントの森口博子が国歌斉唱を行なった。
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