珍しさが重なり、2つの珍。名手が見失い、打球はフェンスを…

パ・リーグ インサイト

2018.7.9(月) 18:59

埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手(C)PLM

7月9日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。3対0と千葉ロッテがリードして迎えた2回表、千葉ロッテ・藤岡裕選手の放った打球を名手・秋山選手が見失い、エンタイトルツーベースとなった。。

1死1塁の場面で打席に入った藤岡裕選手。埼玉西武・今井投手から放った打球はセンター方向に飛んでいく。一旦は中堅手・秋山選手が捕球体勢に入ったかと思われたが、打球はそのはるか後方に落下。慌てて下がったものの捕球することはできず、ワンバウンドでフェンスを越えた打球はエンタイトルツーベースとなった。

メットライフドームでのエンタイトルツーベースだけでも珍しいが、秋山選手の今季2度目の後逸(記録は二塁打)も珍しく、2つの珍が重なるプレーとなった。

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