10月4日18時から、京セラドーム大阪でオリックスと千葉ロッテの第23回戦が行われる。
【対戦成績】オリックス(1位)対千葉ロッテ(3位)14勝6敗2分
【予告先発】
オリックス:宮城大弥投手 21試合10勝(3位タイ)4敗、防御率2.35(3位)
千葉ロッテ:美馬学投手 17試合3勝9敗、防御率4.74
宮城大弥投手は、3年連続の規定投球回到達へ残り1.1イニング。防御率は現時点で2.35と2021年の2.51を下回っており、キャリアハイの更新が見えている。野手では中川圭太選手がここまで133安打、12本塁打といずれもキャリアハイを更新しており、どこまで伸ばせるか注目だ。
3位・千葉ロッテは2位・福岡ソフトバンクと1.5差、4位・東北楽天と0.5差と、し烈な順位争いが続いている。そんななか、存在感を放っているのが和田康士朗選手だ。打席に立った直近3試合は10打数6安打と当たっており、うち3本の長打を記録している。
オリックスには今季9打数1安打と抑えられているが、左投手からは28打数9安打、打率.321と、少ない打席ではあるが好成績を記録。宮城投手攻略の一打に期待したい。
文・武澤潤
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