土居、西川ら支配下は5選手、育成は4選手
千葉ロッテは3日、河村説人投手、佐藤奨真投手、土居豪人投手、菅野剛士外野手、西川僚祐外野手の5選手と育成の土肥星也投手、古谷拓郎投手、谷川唯人捕手、速水将大内野手の4選手に来季の契約を行わない旨を通知したと発表した。
河村は2020年ドラフト4位で入団。2021年には20試合に登板して4勝1敗をマークした。昨年に右肘の手術を受けたこともあり、今季は1軍登板はなかった。菅野は2017年ドラフト4位で入団。2020年には自己最多の81試合に出場し、打率.260、2本塁打20打点をマークした。
佐藤奨は2020年育成ドラフト4位で入団し、2022年3月に支配下登録された。スローカーブなど“遅球”を武器に昨季は2勝(6敗)挙げていた。西川は東海大相模から2020年ドラフト5位で入団。右のパワーヒッターで、昨季はウエスタン・リーグで2位の打率.276をマークした。今季は2軍で打率.202、6本塁打24打点だった。
球団によると、全選手現役続行を希望しているという。
(Full-Count編集部)
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