10月2日18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第23回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（2位タイ）対東北楽天（2位タイ）8勝14敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク：大関友久投手 16試合4勝7敗、防御率3.07
東北楽天：田中将大投手 23試合7勝10敗、防御率4.89

　熾烈な2位争いを繰り広げる2球団が直接対決に臨む。

　福岡ソフトバンクは川瀬晃選手に注目。川瀬選手は前試合で1死2塁から代打で出場すると、期待に応える適時二塁打を放った。9月は22試合で打率.333と好調であり、この試合でも勝負を決める効果的な一打に期待したい。

　対する東北楽天は田中将大投手が先発。今季は防御率4.89と苦しんでいるが、福岡ソフトバンクに対しては5試合で3勝2敗、防御率3.86とまずまずの相性。1勝1敗が大きな意味を持つこの終盤戦、緊迫した場面をくぐり抜けてきたベテランの投球に注目だ。

文・二瓶健吾

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