【MLB】大谷翔平、3戦ぶりベンチスタート 前日に自打球当てた右膝に痛みと指揮官

Full-Count 盆子原浩二

2018.7.9(月) 10:20

エンゼルス・大谷翔平
エンゼルス・大谷翔平

最近10打席は連続ノーヒット、ド軍先発は左腕ウッド  

エンゼルス大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地ドジャース戦のスタメンを外れた。5日(同6日)の敵地マリナーズ戦以来3試合ぶりのこと。

LA対決となるフリーウェイシリーズ第3戦。先発オーダーの中に大谷の名前はなかった。大谷は代打出場した5日(同6日)マリナーズ戦から3試合連続、4日(同5日)同カードの第5打席から10打席連続でヒットなし。だが、6日(同7日)のドジャース戦では9回2死から四球を選び、二盗を決めるなどして、劇的な逆転サヨナラ勝利を演出した。

だが、7日(同8日)の9回に右膝に自打球を当て、三振に倒れた後で脚を引きずりながらベンチへ下がっていた。マイク・ソーシア監督は試合前の会見で「ショウヘイは昨日かなり痛みを感じていたので、今日診察を受けている」と話した。

ドジャース先発は左腕のアレックス・ウッド。大谷は対右腕が打率.323なのに対し、対左腕は打率.118と大きく低迷。マイク・ソーシア監督は対左腕での起用を増やしていく方針を示していたが、この日はベンチスタートとなった。

エンゼルスの先発オーダーは次の通り。

1(三)フレッチャー
2(遊)シモンズ
3(中)トラウト
4(左)アップトン
5(DH)プホルス
6(二)キンズラー
7(一)マルテ
8(捕)マルドナド
9(右)カルフーン
投 ヒーニー

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