◇北海道日本ハム対千葉ロッテ 第24回戦(27日・エスコンフィールド)
千葉ロッテ・益田直也投手がNPB史上18人目となる通算700試合登板に到達した。
4対2で迎えた9回裏のマウンドに上がった益田投手。加藤豪将選手、松本剛選手を続けて見逃し三振に切って取ると、最後は代打・郡司裕也選手を直球で空振り三振に仕留め、3者連続三振で試合を締めた。
2011年ドラフト4位で千葉ロッテに入団した益田投手。プロ12年目の今季は5月18日にZOZOマリンスタジアム通算100セーブ、6月16日には史上10人目となる通算200セーブを達成と、記録ラッシュのシーズンに。今試合でリーグトップの松井裕樹投手に1差となる36セーブ目を挙げ、自身2年ぶり3度目の最多セーブ賞も射程に入れている。
◇益田投手 登板の記録
プロ初登板 2012年3月30日 東北楽天戦
500試合登板 2020年8月28日 オリックス戦
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