◇北海道日本ハム対千葉ロッテ 第23回戦(26日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムの細川凌平選手が、プロ初本塁打となる2ランを放った。
6回裏、無死2塁の場面で打席を迎えると、岩下大輝投手の直球をライトスタンドへ。プロ164打席目にして待望のプロ1号が飛び出した。この試合ですでに2安打を放っており、この本塁打で自身初となる猛打賞も記録している。
細川選手は、2020年のドラフト4位で智弁和歌山高校から北海道日本ハムに入団。ルーキーイヤーから徐々に活躍の場を増やし、高卒3年目を迎える今季はすでに50試合以上に出場している。前試合でプロ初本塁打を放った田宮裕涼選手に続き、若い力が躍動した。
◇細川選手の初記録
初出場 2021年10月18日 東北楽天戦
初安打 2021年10月18日 東北楽天戦
初打点 2022年9月16日 オリックス戦
◇細川選手 コメント
「プロ初ホームランうれしいです。試合終了まで気をぬかずにプレーします」
文・吉村穂乃香
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