埼玉西武が前半戦首位ターン決める 抑えカスティーヨ炎上も、秋山翔吾決勝弾

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2018.7.8(日) 17:54

埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手(C)PLM

楽天は延長11回に登板した3番手松井裕がリリーフに失敗

埼玉西武が延長戦を制し、首位ターンを決めた。8日、敵地楽天生命パークで行われた楽天戦。菊池と塩見の息詰まる投手戦は延長戦にもつれ込むと、延長1回に秋山が決勝弾を放って接戦に終止符を打った。埼玉西武は44勝30敗1分の貯金14とし、首位を守ってオールスターブレイクを迎えることとなった。

菊池が9回3安打1失点と好投すると、エースの力投に打線が応えた。延長10回、外崎が楽天3番手の松井裕からセンターバックスクリーンに飛び込む勝ち越しの11号ソロを放った。さらに続くメヒアにもバックスクリーンへの6号ソロが飛び出し、2点のリードを奪った。

その裏、抑えのカスティーヨが今江に2点適時打を浴び、まさかの同点とされたが、延長11回に秋山が13号ソロを放ち、これが決勝弾に。11回裏にもヒースがピンチを招いたものの、最後は野田がなんとか凌ぎ、勝利した。

楽天は、6日に1軍復帰を果たした3番手の松井裕が延長10回に登板したが、外崎、メヒアに2者連続バックスクリーン弾を浴びて2失点。4番手高梨が秋山に決勝弾を浴びて競り負けた。

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