7月8日、楽天生命パークで行われている楽天と埼玉西武の一戦。3対1と埼玉西武が2点をリードして迎えた10回裏、今江選手の適時打で楽天が試合を振り出しに戻した。
埼玉西武の2番手・カスティーヨ投手から、まずは代打・枡田選手が内野安打で出塁する。ここから2つの四球で満塁とすると、4番・今江選手が左前に安打を運んで2者が生還。楽天が土壇場で同点に追い付いた。
8回の好機では申告敬遠で歩かされていた今江選手。勝負強い4番がしっかりと結果を残し、試合は10回を終えて3対3の同点となっている。
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