9月23日13時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第23回戦が行われる。
【対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対オリックス(1位)11勝10敗1分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:森唯斗投手 5試合2勝2敗、防御率3.81
オリックス:田嶋大樹投手 11試合5勝3敗、防御率3.46
福岡ソフトバンクは川瀬晃選手が、今宮健太選手らの一時抹消に伴って16日から6試合連続で先発出場し、22打数9安打と打撃で貢献している。内野の全ポジションをそつなくこなせる器用さが武器だが、打撃で安定して成績を残すことができれば、レギュラー獲得への道も見えてくるだけに、この調子を何としても維持したいところだ。
オリックスは優勝決定後最初の試合で、田嶋大樹投手が中8日で先発する。チームメイトの頓宮裕真選手と首位打者を争っている柳田悠岐選手、近藤健介選手をいかに抑えられるか。チームはリーグで唯一福岡ソフトバンク相手に負け越しており、残る直接対決は3試合。今試合に勝利し、パ・リーグ他5球団に対する勝ち越しも狙いたい。
文・武澤潤
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