ホークス快勝 柳田悠岐特大20号&バンデンハーク7回零封 オリは西勇輝6失点KOで5位転落

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2018.7.8(日) 16:34

3回に2ランホームランを放ったソフトバンク・柳田悠岐
3回に2ランホームランを放ったソフトバンク・柳田悠岐

今季1軍初昇格となった牧原が先制点の足がかりに

福岡ソフトバンクが快勝し、前半戦貯金ターンを決めた。8日、敵地京セラドームで行われたオリックス戦。主砲の柳田が5階席中段まで運ぶ特大の20号2ランを放つなど、打線が2桁安打で8点を挙げると、先発のバンデンハークがオリックス打線を7回まで2安打無失点に抑え込む好投を見せた。

3回、この日1軍昇格を果たした牧原の右前安打を皮切りに1点を先制すると、なおも2死一塁で柳田が超特大の20号2ラン。4回に市川の適時二塁打で1点を加えると、6回には西田が3戦連発となる3号2ランでリードを広げた。

バンデンハークはオリックス打線にチャンスらしいチャンスを与えない、ほぼ完璧な投球。7回まで許した安打はわずか2本。8個の三振を奪い、今季6勝目をマーク。オールスターブレイクまで残り2試合。39勝35敗の貯金4となり、前半戦を貯金生活で終えることが決まった。

オリックスは先発の西が6回途中11安打2本塁打6失点でノックアウトされ、今季7敗目。打線も福岡ソフトバンク先発のバンデンハークの前に沈黙。零封負けを喫し、5位に転落した。

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