少ない好機を生かした。白熱の投手戦の均衡を破る一打

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2018.7.8(日) 14:35

埼玉西武ライオンズ・中村剛也選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・中村剛也選手(C)PLM

7月8日、楽天生命パークで行われている楽天と埼玉西武の一戦。両チーム無得点で迎えた5回表、埼玉西武が中村選手の適時打で先制点を挙げた。

楽天の先発・塩見投手を前に4回まで無安打に抑えられていた埼玉西武打線。しかしこの回、1死から5番・外崎選手が内野安打で出塁すると、内野ゴロの間に2塁へ進む。この場面で打席に入った7番・中村選手が放った打球は、二塁手のグラブをかすめて中前へ。2塁走者が生還し、埼玉西武が昨日に続いて先制に成功した。

先発・菊池投手に待望の援護点をプレゼントした埼玉西武。5回を終えて1対0と1点をリードしている。

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