◇埼玉西武対千葉ロッテ 第20回戦(18日・ベルーナドーム)
千葉ロッテの西野勇士投手が8回1失点の好投を披露した。
中11日での登板となった西野投手。初回に先頭・岸潤一郎選手の安打と暴投で無死2塁のピンチを背負うと、2死から中村剛也選手に適時打を浴び先制を許す。しかし2回以降は立ち直りテンポの良い投球を披露。打線が相手投手陣に封じられる中、終盤まで投げ切り、8回105球4安打無四死球7奪三振1失点でマウンドを降りた。
試合は9回表に安田尚憲選手の適時打で1対1の同点に。白星こそつかなかったが、終盤まで相手に主導権を渡さない快投を披露した。
文・谷島弘紀
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