9月16日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第18回戦は、5対1で千葉ロッテが快勝。
千葉ロッテは3回表、2死1塁から中村奨吾選手の適時打で1点を先制する。続くポランコ選手にもリーグ単独トップとなる24号2ランが生まれ一挙3得点。さらに6回表、岡大海選手の適時三塁打と敵失で2点を追加した。
先発の美馬学投手は、序盤2回をいずれも3者凡退に抑える上々の立ち上がり。5回裏には2死満塁のピンチを招きながらも、外崎修汰選手を投ゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。5回84球3安打2四球6奪三振の好投でマウンドを降りた。
7回裏、3番手・澤村拓一投手が愛斗選手に4号ソロを被弾するも、以降はペルドモ投手、岩下大輝投手が相手打線を0に抑えた。美馬投手が今季3勝目を挙げている。
一方の埼玉西武は、先発・平良海馬投手が6回100球6安打2四死球5失点(自責点4)で、連続無失点イニングは「24」でストップ。打線も愛斗選手の4号ソロで挙げた1得点のみにとどまった。
123456789 計
ロ 003002000 5
西 000000100 1
ロ ○美馬学-横山陸人-澤村拓一-ペルドモ-岩下大輝
西 ●平良海馬-青山美夏人-佐藤隼輔-ボー・タカハシ
文・輿水佑一郎
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