森友哉がNPB史上316人目・通算1000安打を達成 佐々木朗希から先制打

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(C)パーソル パ・リーグTV
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◇千葉ロッテ対オリックス 第20回戦(10日・ZOZOマリンスタジアム)

 オリックス・森友哉選手がNPB史上316人目となる通算1000安打を達成した。

 通算999安打で迎えたこの日は「4番・捕手」でスタメン出場。1回表2死3塁のチャンスで、約1カ月半ぶりの復帰登板となった佐々木朗希投手の160km/hの直球をレフト前へ運んだ。

 森選手は2013年ドラフト1位で埼玉西武に入団。プロ6年目の2019年には打率.329でパ・リーグ首位打者を獲得し、リーグ屈指の「打てる捕手」として活躍中だ。オリックスに移籍した今季はケガによる離脱がありながら、試合前時点で打率.289、13本塁打、50打点と奮闘している。

◇森選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。ランナー3塁とチャンスの場面だったので、なんとか先制点になってくれてよかったです!(1000安打については)これからも1つずつ積み重ねていけるように頑張ります!」

◇森選手の記録
プロ初安打 2014年7月30日 オリックス戦

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