2回先頭で先制ソロを放つと、4回先頭でもソロ本塁打
埼玉西武の山川穂高内野手が2打席連発の大暴れだ。7日、敵地楽天生命パークで行われた楽天戦。2回に21号のソロ本塁打を放つと、4回にも左翼スタンドへのソロを放った。
2回先頭で打席に入った山川。3ボール1ストライクからの5球目、リーグ防御率トップの岸が投じた真ん中低めの真っ直ぐを左翼スタンドへと運んだ。21号の先制ソロとなった。
“アグー劇場"はこれだけでは終わらない。さらに4回。再び先頭打者として打席に立った山川は、2ボール1ストライクからの4球目、岸が投じた外角へのスライダーを捉えると、再び左翼スタンドへ。22号のソロ本塁打で1点を加えた。
19本塁打で1本差に迫っていた福岡ソフトバンクの柳田、デスパイネに再び3本差をつけ、本塁打キング争いで再び独走態勢に入った。
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